Xepher


 

 

Artist : Tatsh
Genre : MEDIEVAL CHOIR
Movie : MAYA

 

 

  

Tatsh / Sound

 

 


僕の世界の中から生まれた楽曲が
デザイナーMAYAのMOVIEによってさらに広がった。
次はあなたのプレイによって、さらに「Xepher」という世界を広げてほしい。
そういった意味から未知数という意味を持つ[X]を頭文字にした曲名をつけました。

今回のクワイアにはplatoniXのJunkoHirata、ゴスペル界の名取友美さんを
お迎えしました。是非、その歌声にも注目してください。

 

 

 

 

  

MAYA / Movie

 

 


Tatshの「Xepher」の世界をより大きく広げるために、
デモ段階からよく打ち合わせをしました。
あ〜でもない、こ〜でもない…、と。

私の中で「Xepher」が浸透してきたのは、歌詞を任されたときから。
曲の歌唱部分はとても少ないですけれど、実はとても長い歌詞ラフがありました。
その中から汲みとってTatshに歌詞にしていただきました。
できるだけ、具体的な言葉で「Xepher」を縛りたくない。
G2ARTSだったり、歌詞候補の一部で、
私の「Xepher」への解釈を感じ取っていただければ、と思います。



愛とを注がれし者達よ
狂いの世界に 空を見よ
今ここにあるべきは お前の消えない瞳
お前は何も知らない

いつから始まったのだろうか
どこへ行けば終わりは訪れるのだろうか

足元で汚れた 黒き空を
指先でなぞる 白き果てを

星々はお前に宿り やすらぎへと 誘うだろう
だが お前は何も知らないまま
生まれくる憎悪に 食い破られる星々は
お前の毒となり 身を焦がすだろう

朝に罪を 夕へ零し 夜を濁す
空という名の君はどこへ

罪を洗い流す鍵となるは その少女
共に歩み その罪を重きを知れることとなる

刻を知らぬ少女は自ら呪いとなった
強大な力は やがて その心を蝕んでいくだろう

過去の憎悪に焼かれ 火を放った
自身の悲鳴が罪を誘い 嘲笑う
お前をもといた場所へ帰しはしない

君のひかりを掬い取り 曖昧にした
空を彷徨う己の腕に 心はうつろいゆく
踊り続ける 空と空の狭間で
闘い 苦しみ続ける

終りなき空

朝と溶け 夕と語り 夜と愛する
空という君は夜に寄り添い
大きな罪を犯すこととなる
報われぬ 己の存在は 全てを無へと変えて