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「階段と私」 私の祖父は北海道で美術教師をしておりました。 その祖父が亡くなったのは私が高校を卒業する直前、3月。 北海道にはまだ深い雪が残っていました。 自宅にて療養中だった祖父は、病床より起き出ると力を振り絞り最後の作品を残します。 それは庭につくられた巨大な雪の階段。 自身の死を悟っていた祖父が天に向かう階段だったのでしょうか。 敬虔なキリスト教徒だった祖父は3日後敬愛する主の元へ旅立ちました。 そんな祖父の血を受け継ぐ私も、いつか人生において自らが登るべき階段を作らなくてはならないと心に誓いました。 その階段がこの曲だーっ!という話ではないんですけど。 じゃあ上の何? んーと、ちょっといい話。 鍵盤弾きのはしくれの自分が階段譜面好きなのでこうなりました。 指くぐらせたり、てのが演奏気分で好きなのさ。 階段譜面なら巷の強者どもとでもそれなりに勝負になる!と意気込んでゲームセンターに見に行ったところランダムにされていてオレ惨敗。 包み隠さずお話しすればボーカル収録が間に合わずインストの状態でロケテバージョンに「入れちゃった」のを「オマケとして残した」という変な生い立ちの曲ですがコチラの方がご贔屓という方もいらっしゃるようで何というか悲喜こもごも。 ちなみにタイトルのRegulusというのは作曲者の星座とか殺人野球とか一切関係有りません。多分。 長文失礼。VJ GYOに勝った? (DJ.W)
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ところでDJって何の略? 一般にはDisk Jockey、の略ですよね。 活躍の場所はラジオだったり、クラブやディスコだったり多様だけど、共通するのは場の雰囲気を巧みに読んで、もしくは意図する方向に巧みに導くために、「選曲と再生」をする人。 でも、このW氏の場合は、これとは全く違う意図で冠せられてます。 本人の希望もあって(はっきり嫌がってるし)、大っぴらには書けないのが残念ですが、悪い意味であるはずがありません。 この楽曲に元々備わっているメジャーに通じるポテンシャルと完熟とも言えるクオリティの高さにはIIDXスタッフ一同が皆、一様に声を上げるほどに感服したのを憶えています。 また、この「Regulus(OVER THE CLOUD)」ですが、一説にはIIDX史上、最も制作期間の長い楽曲とも言われています(メインの仕事は他に抱えている多忙な人なのです)。 そんな才気と根気のあふれるコンポーザーとして彼を見たときと、IIDXスタッフの為(?)に○○○をわざわざ買いに足を運んでくれるような物好き・・・いや、気さく(?)な一面のギャップがなんとも素晴らしすぎるW氏(笑)。 DJは、そんな二つの側面・姿を併せ持つ、彼ならでは銘を略したもので、二重に意味が込められているのです。 (VJ GYO)
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