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アジアとヨーロッパが出逢う街、イスタンブール。 金角湾(Golden
Horn)という入り江を橋で渡ってスルタンアフメット(旧市街)に入ると、迷路のような坂道に、ふと心の中の人の幻影を見てしまうことがある。 葡萄酒色の夕暮れに響きわたるコーランは、疾走する妄想のキックオフだ。
今回は珍しく若ぶってムンベのgrooveを採用してみた。でもあくまでOsamu流なのでpiano'n'bass(ノンベ?)。四分の7拍子というirregular
beat(変拍子)はトルコの軍楽隊のプログレッシヴさからヒントを得たものだ。 またストリングスの調律が、平均率ではなく、Turkishな音階になっていることから中近東の香りを感じてもらえると嬉しい。 疾走するピアノは、左手のコードワークはなく、あえて右手だけにしている。
ふたたび僕の曲から旅へのいざないを感じていただければ幸いだ。 CDのプレミアムversionも楽しみにしていて欲しい。
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