KONAMI


「トーマス〜その1〜

ロケテスト中のDM4th&GF5thに「DEPEND ON ME」の新しいバージョンを入れてみた。結構喜んでもらえてるようなのでボク的には「ムフフフ。」といったところだ。この曲は歌詞を口ずさみながらプレイしてくれる人も多いみたいだから、DM1stサントラCD歌詞カードに載っていない「2番の歌詞」を近日ここで発表することにしよう。
さて、21世紀コラム第1弾はその「DEPEND ON ME」のボーカル、そして作詞者であり、特にDMシリーズ成功の立役者のひとりであるトーマスのことについて触れてみたいと思う。

トーマスとの出会いは99年の2月までさかのぼる。当時DM1stを作っていたボクらは「プレイ曲を歌つきの曲、つまり歌モノにしよう」ということと、「気に入った歌手を自分達の手で探そう」というプランをたてていた。
小野秀幸に「アメリカでスイングロックというのがウケてるらしい。この手の曲を作ろうよ」と持ちかけたボクは、後日彼とともにその曲(のちの「Heaven is a '57 metallic gray」)に合った歌手を探しに行くことにした。探して、探して、そしてたどり着いたのがトーマスなのである。

これは昨年の東京ゲームショーで行ったビーマニライブでの写真だ。この年はAOUショーでもライブがあったりして実際にトーマスを見たことがある人もいると思う。ではよく知らないという人のために、簡単な紹介をしよう。
本名トーマス・ハワード・リクテンスタイン。1962年、アメリカのミネソタ州生まれ。8歳からピアノを弾き始め、17歳の時にロサンゼルスにあるグローブ・スクール・オブ・ミュージックというところでボーカルやピアノ、作曲について学んだそうだ。
日本での生活はすでに長く、日常会話なら「日本語ペラペラ」である。もっとも冗談好きなトーマスの場合「日本語ペラペラ」ではなく「日本語でジョークをペラペラ」という方が正しいかもしれない.....(笑)。
トーマスとのレコーディングでの会話は98%が日本語で行なわれ、その内の40%くらいはトーマスがボケてボクがつっこむというものだ。トーマスとのレコーディングは和気あいあいとした非常に楽しい雰囲気で行なわれるのだ。(ちなみにエリザベスとのレコーディングは100%英語だったんだゼ。あん時はマジで英会話教室行こうと思ったな...)
そうしてレコーディングされた曲は「Heaven is a '57 metallic gray」「EYES OF KIDS」「WHEN I DREAM OF YOU」「DEPEND ON ME」「BREAK OUT 」「MIDNIGHT SPECIAL」「SAY WHAT YOU MEAN」「STOP SPINNING ME IN CIRCLES」「PRIMAL SOUL」....というわけである。
次回もトーマス特集でいきます。
では皆さん、今年もビーマニシリーズ、そしてボクらの作る音楽をよろしくお願いします。





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