サカナ野郎のひろくんとは前々から何かやってみたいと思っていて
今回EXPOという絶好の機会があったので
『合作せーへん?』と打診してみたところ、『いいですよ』と快諾してくれたので一緒に作る事になりました。
数日後ひろ君から『ピアノ弾いてみたら、こんなんできました』、と印象派ピアノなデータが届き僕はそれを元に色々な音を足す作業をしました。ストリングスやらドラムやらドアノブの音やらノイズやら・・・。
ほどなく、曲が完成して2人で聴いてみると何か、こう、物足りない、と感じ
『そうだ、ここはひとつ常盤さんに歌をもらってもらおう』と相成ったわけです。
しかし、締め切りが目前に迫っており、時間もないと言う事で作詞は僕が行いました。
ゲーム中では聴き取りづらいですが、歌詞はウクライナ語とギリシャ語とエスペラント語をまぜてます。多分。
そして、その歌詞を常盤さんに歌ってもらったわけですが、これがバッチリと曲の雰囲気にハマった!
コキュトスとは、ダンテの神曲にでてくる地獄に存在する或る場所の意味なのですが僕は雪の結晶で覆われた、なんとも美しく神秘的だか冷酷で残酷な光景を思い浮かべながら仕上げました。
ともかくサカナ野郎が2人文殊の知恵るとこうなるわけです。印象派になるわけです。
みなさん、気に入ってくれましたか?

◆TOMOSUKE◆

 
     

 
 

それは闇にいざなう、誘惑の冷たい旋律。

ボーカルがllDX曲のEXPO曲「Little Little Princess」と同じ常盤さん、同じ方でもこんなに曲によって雰囲気が変わるものなんですね〜。
いっぺんに色々聞けちゃって、常盤さん好きな方にもとってもうれしいEXPOです!

キャラクターはけっこう悩んでTOMOSUKEさんにアドバイスをいただきつつ、名前もshioさんに考えていただきつつ、優雅さと冷たさにポイントを置いて描いてみました。
琴ポロロン系はいろはでもやったしいけるさ!と思ったのですが、鶴と人間では手の構造がちがいました。お琴とハープでは楽器が全然違いました。。。
オジャマのアニメでは他にも中世の香りがする楽器をクルクルさせてみました。

しぶい〜!

◆ちひ◆

Lucifelle
 
     

 
 
神秘的な雰囲気が良く出ている楽曲とキャラで良いですよね。ピアノの音がすごく綺麗です。 (あまもん。)


好みを突かれた曲です。これもお2人の得意分野がばっちり組み合わさってますね。しかし常盤さんはどんな曲もさらりと歌って、それでいて全部常盤さん風になっちゃうからすごいなぁ!
ルシフェルとルシファーはちゃんと調べたので・・・合っているといいなぁ・・・。コキュトスの意味も知らなかったし。あいかわらずためになるポップン。 (shio)


同じトロニカでもチップトロニカとはまたちょっと違った方向性のトロニカ。トロイカとも違う。 (村井聖夜)


ファンタジーな曲。
ピアノと歌声がとてもマッチしています。
私の中では一番の鳥肌曲でした。 (masaru)


すてきなピアノと音響世界をきかせてくれるおさかなさんたちですが、たべてもあたまがよくならなそうなさかなですね。
歌詞はTOMOSUKEさんが作りましたが「曲創りし者を問うリドル。彼岸の狭間とある探索の間にて曲の名埋め込めばヒント現るるという。みな気付いたか。気付かぬふりはしてくれたか。あ、ヒントていうか答えだけどな」という古くからの伝承をカザフスタン語とタガログ語と梵語を混ぜて歌っているそうです。
なんとも夢の無い世の中ですね。まさにコキュトス。 (wac)


ちょっと舞台裏。曲コメントの初稿は、

「歌とピアノが奏でる美旋律と有機的に絡む音のマテリアル。その先に見えるのは、嘆きの河コーキュトスの美と絶望。」

でしたが、ちょっと長かったので短くしてもらいましたとさ。(tama)