Music & Characters

「宇宙と深海が残ってますけど、どうしますか?」そう問われて、「宇宙は何度もやってるし、深海にするわ~」と言ったのが試練のはじまりでした。
宇宙船と潜水艦、どっちが好きかと言われたら、なんとなく潜水艦のほうが配管だらけの管内とかドアについている丸いハンドルとかレッドゾーンに入りそうな圧力計とか、スチームパンクっぽくて好きかなくらいの軽いノリでの選択したが、ハリウッド生まれな宇宙モノSF名作の数々のイメージで、些か華やかすぎるイメージが植えつけられている宇宙にくらべて、深海というモチーフのなんとも地味で暗いこと…。
隠し曲でもあるし、何かしら深海に潜る探検家の心理的な苦痛みたいなものでも入れてみるかと、ひたすらサウンドも繰り返し繰り返し繰り返し…。
見渡す限り暗闇と海水で閉ざされた鉄製の入れ物の中で、孤独や恐怖と戦いながらも、時折窓の外に見える謎の深海魚が放つ蛍光とか、いにしえの頃に沈んだまま時が止まっている造形物の廃墟とか、そういうものに出会った時のトキメキを端々に加味しながらも、ひたすら自らのココロの内側との戦場が、すなわち深海世界なのです。たぶん。
単純な繰り返しとみせかけて、サイクルの違う複数のフレーズが織りなす最少公倍数のグルーヴは、ゲームセンターではハッキリとは聴きとりにくいかもしれないので、いずれまた発売されるであろうサントラまでしばしお待ちくださいませ。

村井聖夜

村井聖夜オフィシャルブログ 『(〃ゞ)σ"[聖夜乃放置遊戯] 』

 長編連載「私とシンセサイザー」など記事がもりだくさん!村井さんの音作りのルーツがわかるかも?

「plug+program」/村井聖夜
 村井さんのアルバム発売中です。mu-Rayワールドなテクノサウンドが満載だよ!


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CHARACTER
それは遥か未来か。はたまた遠き過去か。人とオウムガイが協力し、光も届かぬ深海を冒険した時代があるという-----。
CHARACTER
sonar



冒険!未知の世界!少年のロマン!ジュブナイル!
そういえば人類は月に行けども海底には辿り着いてなかった。
曲を聴いて、音のない世界を粛々と進むイメージが浮かびました。
でも研究者と孤独は似合うけど、ちょっとさみしいので相棒が生まれました。
彼の足の動きはミッドタウンにあるお店のいけすで泳ぐイカを見て研究したといわれています。
時間によってイカの数が減っていくのがまたロマンです。


そういえば、キャラはいろいろな海の生き物を経てオウムガイになったのですが、後からノーチラスの意味がそのままオウムガイだと知ってびっくりしました。ノーヒントでクイズを当てた気分です。ふしぎー。
オウムガイというと、数学研究室で見せてもらった√の説明用標本を思い出します。
薄くて白い殻は頼りなさそうなのに、絶対にルールを間違えず、えんえんと弧を描いてる不思議。
あのぐるぐるには世界の真理の一片があるような気がしました。
この曲のループっぽさもそんな不思議を感じて、聞いててなんだか癒されます。

shio

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STAFF COMMENTS


 

「MZDです」
深海度
★★★★★
だいぼうけん度
★★★★☆
深海魚
<゜))+++<
アワアワ度 。。。○(○)
しんかい度 6500
 

wac
そうでした、終盤に村井さんあと一曲!という時に残ってたのは宇宙物語と海物語です。
海といっても海賊だったり世界を釣るだったり色々やってきたりはしたのですがなにげになかった深海ものをお願いしてみました。
ソナー音はwacの好き音ベスト10にノミネートされる音で深海とか関係なく自分もよく使ったりしてるんですよ。探してみよう。
ノーチラスといえば元の小説よりネオアトランティスをやっつけろな世代なんですが、むしろこっちを映画化とかしないですかね。

予告編のセリフも方向性が定まらないまま最終的にはほのぼの探検を目指してみたら
いつのまにか「たんけんはっけん」なアドベンチャーまんまになってしまいました。
村井さんに対し同情を禁じえませんというかごめんなさい。つーか実は秀逸なコピーだったんだな、あれ。
きの子
深海の生き物の画像を見るのが好きです。
イイ顔すぎる。例外なくチョイワル系。なのに、異系で異端な暗黒世界の住人たちは、目が見えないだなんてモッタイナイ。。
TAMA
個人的には、カブトガニのほうがかっこよくて好きです。
でもポニョのほうがもっと好きです。
masaru
あの透明なところにちょこんと座っている、白いやつの正体がしりたいです!
オオツ
操縦席の人がすごい気になる。
mayo
初めて彼(たぶん)を見た時、ちょっと美味しそう、と思ったのは私だけでしょうか。。
胸がトキメキました。醤油派です。でも中に人がいるんだよな…。食べれないタイプか~。
PON
宇宙って未知な空間ですごく神秘的だよね。
いまだに人間には知り得ないことがたくさん眠っている宝の山みたいだ。

同じく深海ってのも、とても神秘的。
生態系も全然違うし、地形だって暗くてよくわからない。
そこは単なる水の壁ではなく、もしかしたら別の世界が広がっている可能性だってあるよ。
太陽の光が届かない海の底の全てを知ることができるのは、一体あと何百年後なんだろう。
現代に生きる僕らは全然そんなの想像つかないけど、だからこそいろいろ考えることが出来るんだよね。

聖夜先輩はそんな大きなロマンをこの短い2分の曲で表したんだろうなぁ。
まめしば
深海は宇宙の如し、とのことで、まだまだ未知の世界であり、びっくりするような生物が居たりします。
そんな静かなる未知の世界の雰囲気が満載なのです。

wacさんと映画のジャンルどうしましょうと、いつもの曲ジャンルに加えて悩みを増やしてしまったわけですが、これはすんなり深海アドベンチャーに決まりました。うん。悩み無用でした。

最初ジャンル名を見たとき、「ディープ・シーロ・マン」だと勘違いして、なんだろ?シーロ・マンて。ニューヒーロー?とか思ってました。
あと、最初曲名を見たとき、ナウチルスってなに?新しい恐竜?とか思ってました。
さすがに調べて、そうか、オウムガイで潜水艦で深海ロマンね!となりました。しょすー(方言)

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