KONAMI
2035年日本。
この日、21世紀最大の天体イベント、
皆既日食で人々は色めき立っていた。

俺の名前は、来須蒼真。
18歳、高校生だ。

俺の住む町には、白馬神社と呼ばれる古い神社がある。
なんでも、日本神話と関係の深い神社らしい。
この神社の一人娘、白馬弥那…。
幼なじみでもあり、同級生でもある。

俺は彼女と天体イベントを楽しむため、
神社に向かっていた。
しかし、神社の境内へ続く階段はいつもより長く感じられ、
何かに行く手を拒まれているかのようだった。

鳥居をくぐり抜けたとき、
俺の意識は急速に薄れていった…。

漆黒の太陽は混沌の闇をつなぎとめ、
眠れる魂を呼び求める。
まるで、無くした半身を求めるごとく…。
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