研究序説──
中世の昔より幾度となく蘇り、
人々を恐怖へと陥れてきた、魔王「ドラキュラ」。
その「ドラキュラ」が蘇るたび、聖なる鞭をふるい、
人知れず戦い続けてきた「ベルモンド一族」。
彼らによって人間は闇を退け、繁栄を勝ち取ってきた。
だが十九世紀初頭、ベルモンド一族の消息が途切れる。
闇への抵抗力を失い、時の権力者達は
「ドラキュラ」への新たな対抗手段を探り始めた。
我々の組織「エクレシア」は
対抗手段の一つとして、この時生まれた。
志を同じくする多くの組織が作られ、
日々研鑽を重ねていたが、
そのどれもが満足な成果を上げられず解体されていった。
そんな中、ついに「エクレシア」の長バーロウは、
「ドラキュラ」に対抗しうる驚くべき成果に辿り着いたのだ…。
中世の昔より、幾度となく蘇り、
人々を恐怖へと陥れてきた、
魔族をすべる王“ドラキュラ”。
その“ドラキュラ”が蘇るたび、
聖なる鞭“ヴァンパイアキラー”をふるい、
倒し続けてきた一族がいる。
一族の名は“ベルモンド”。
だが19世紀に入り、
ベルモンド一族は突然姿を消す。
時の権力者達は、
聖なる鞭に代わる“ドラキュラ”への
対応手段を探し求めた。
数多くの組織や研究機関が乱立され、
そのどれもが力を発揮することなく消えていった。
“エクレシア”も、その中の一つ、
“グリフ”なる秘術をあやつり、
魔物討伐する特務機関である。