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今回発売される、「METAL GEAR SOLID THE TWIN SNAKE」は、シリーズ3作品目「METAL GEAR SOLID('98)」で扱われている「シャドーモセス島占拠事件」の話である。

『20世紀最高のストーリー』と謳われている通り、
初めて遊ぶ人でも、MGSの世界に魅了されることだろう…
しかし前2作品を知ることで、より深く、より密に、楽しむことができる。

そこで今回は、
  メタルギア「アウターヘブン蜂起」
  メタルギア2 ソリッド・スネーク「ザンジバーランド騒乱」
のあらすじを紹介する。


1995年 アウターヘブン蜂起
[ MSX2 / FC メタルギア('87) ]


南アフリカ奥地に突如出現した武装要塞国家アウターヘブン。

そこで恐るべき兵器が開発されていることを掴んだ西側の要請により、特殊部隊FOX HOUNDは潜入工作を開始。 最強の称号を持つ兵士、グレイ・フォックスを潜入させた。

しかし、潜入から数日後「メタルギア…」という謎の言葉を残し、彼はその消息を絶ってしまう。

この事態にFOX HOUND 総司令官 ビッグボスは、
新入隊員ソリッド・スネークをアウターヘブンへと送り込んだ。

スネークは敵の捕虜となっていたグレイ・フォックスを開放、彼から恐るべき兵器「核搭載型二足歩行戦車 メタルギア」が開発されていること、その開発者であるペトロビッチ博士がアウターヘブンに拉致・監禁され、娘のエレンを人質にメタルギアの開発を強要されているという情報を入手、ペトロビッチ博士の救出へと向う。

ペトロビッチ博士と娘のエレンを救出したスネークは、博士からメタルギアの破壊方法を聞き出し、開発・格納されているというアウターヘブンの地下100階へと急ぐ。

張り巡らされた監視トラップを掻い潜りながら、開発途中であったメタルギアの破壊に成功した。
アウターヘブンに爆破へのカウントダウンが響き渡る。

脱出を図るスネーク。
しかしその前に立ち塞がったのは、FOX HOUND 総司令官にして、
影でアウターヘブンを統率していたビッグボスだった。

西側への情報撹乱を目論み、送り込んだ新人隊員によって、
逆にその野望を打ち砕かれたビッグボスが、叫ぶ。

「お前はやりすぎた、やりすぎたのだ!」

激闘の末、20世紀最高の兵士『伝説の傭兵』と呼ばれたビッグボスを倒した。

間一髪で要塞から脱出に成功し、ヘリコプターにて離脱。
スネークは作戦終了を伝えると、無線の周波数をNEWSに切り替えた。
「南アフリカ奥地で大規模な地震が発生した模様…」

こうして全世界の危機は、一人の新兵によって回避されたのだった。


1999年 ザンジバーランド騒乱
[ MSX2 メタルギア2 ソリッド・スネーク('90) ]


冷戦終結、地域紛争融和により、ようやく核の脅威が去りかけていた時代…。
中央アジアの少数民族自治区に民族主義的軍事政権が樹立、独立武装要塞ザンジバーランドが誕生した。

ザンジバーランドは、世界各地の廃棄用核兵器貯蔵庫を襲撃・強奪、さらに石油を精製する微生物「OILIX(オイリックス)」を開発したチェコの天才生物学者キオ・マルフ博士を拉致する。

それは化石燃料の不足によるエネルギー危機問題に苦悩する全世界において、核兵器と「OILIX」による軍事的・経済的優位を確保するためであった。

事態を憂慮したアメリカ合衆国は、極秘指令を 特殊部隊 FOX HOUND に下す。

アウターヘブン蜂起の後、FOX HOUNDの司令官となったロイ・キャンベルは、すでに隊を去っていたソリッド・スネークを呼び戻し、ザンジバーランドへの潜入・マルフ博士の救出を依頼した。

潜入を開始したスネークは、既に別の作戦で潜入していたCIA工作員ホーリー・ホワイト、マルフ博士の護衛ナターシャ・マルコバァと接触、彼らの協力をうけ、鉄壁の防御をかいくぐって行く。

その先で出会ったのは人物…それはアウターヘブンにてメタルギアを開発していた、ペトロビッチ博士であった。彼からこの地にメタルギアが存在している事実と、ザンジバーランドの指導者の名を知らされることとなる。

ザンジバーランドの指導者…
それはスネークが倒したはずの『伝説の傭兵』、ビッグボスだという。

アウターヘブンを生き延びたビッグボスは、戦士が唯一「生の充足」を得ることのできる、争乱の世界を作り出すために暗躍していたのだ。

マルフ博士の救出を急ぐスネークの前に、
アウターヘブンで共に闘った、シュナイダー。
国家の犠牲となった元オリンピック選手、ランニングマン。
時代の犠牲者達が次々と襲い掛かる。

死闘をくぐり抜けたスネークを待っていたものは、拷問の末に惨殺されていたマルフ博士と、マルフ博士誘拐を計画しメタルギア開発を率先して行っていた、ぺトロビッチ博士の裏切りだった。

ペトロビッチ博士を倒したスネークは、ついにメタルギア改Dと対峙する。
そこに搭乗していたのは、アウターヘブン蜂起以降、消息不明になっていたグレイ・フォックスだった。

メタルギア改Dを破壊されたグレイフォックスは、スネークの前にその身をもって立ち塞がる。
広大な地雷原の中、いつ果てることなく続く拳と拳の狂宴…
お互いの胸に芽生える高揚感…ビッグボスが謳う「生の充足」。

激闘の末、グレイ・フォックスを打ち破ったスネークは、
ザンジバーランド指導者 ビッグボスとの再会を果たす。

戦士の哀しい性を傲然と語るビッグボスにスネークが吼えた。
「俺の闘いはただ一つ、貴様から自由になるため、悪夢を払うために…ビッグボス、貴様を倒す!」

絶対的な死が漂う戦場で繰り広げられる、ビッグボスとの死闘…
…スネークは再び勝者となった。

「OILIX」の設計図を手に、ヘリにて脱出するスネーク。
その脳裏にはビッグボスの最後の言葉が繰り返されていた。

「どちらが勝っても我々の闘いは終わらない。敗者は戦場から解放されるが、勝者は戦場に残る。
そして生き残ったものは死ぬまで戦士として人生を全うするのだ。」

ビッグボスを倒してもなお、振り払えなかった悪夢。 その呪縛を背負いながら生き続けなければならないスネークに、もはや笑顔が戻ることはなかった。

そして…

スネークは独り、アラスカの氷原へと人知れず消えていった。


『アウターヘブン蜂起』
『ザンジバーランド騒乱』

これらはメタルギアによる核の脅威の歴史であると共に

『ビッグボス』
『ソリッド・スネーク』

…二人の歴史であると言っても良い。

そして「シャドーモセス島占拠事件」は、この二人に端を発する。

『ビッグボスの遺体』
『スネークのコードネームを持つ、もう一人の男』

それは驚愕の真実をもたらすだろう。
真実は3・11、貴方自身の目で確かめて欲しい。



告知。

前回紹介した「METAL GEAR SOLID naked」に続き、
メタルギア関連書籍がもう2冊発売されることとなった。

「蛇×龍(スネーク・バーサス・ドラゴン)」(仮題)
■ 太田出版

小島秀夫・北村龍平による真向勝負の対談集。
さらに全作品のレビューやヒストリーなどが掲載される、ファン必携の一冊。
二人の創造主…その生き様を読破すべし。

「METAL GEAR SOLID THE TWIN SNAKES
 サバイバル・ガイド 〜シャドー・モセスの真実〜」

■ 毎日コミュニケーションズ

「巨人のドシン」飯田和敏氏の監修によるファンブック。
飯田氏ならではの独自企画が目白押しの一冊。
この書籍を以って、MGSワールドの新たな側面が切り取られる。


詳細は近日NEWSコーナーにて告知予定。

ゲームだけにとどまらない、メタルギア ソリッドの世界を堪能せよ。