[TOYの週刊パワフルレポート]

第16回 パワプロ2000について・6(2000/5/11)
TOYです。
予告通りパワプロ2000の「走守」について書きます。


☆走塁
次の塁へ行こうとする操作をしていれば、塁の手前からふくらんで走るようになりました。
例えば、バッターランナーだと1塁に着く前に3D(十字)を上に入れながら
Bを押しっぱなしにする。
特殊能力[走塁○・×]は、ここの回り方が違ってきます。


☆盗塁
やや難しくなりました。
これはタイミングなどを調整したものです。
それからパワプロ6で時々出ていたライトゴロですが、
タイミングなどの調整で軽減しました。
元々、パワプロ6の時にバントヒットの出過ぎを調整していたときに
バッターランナーの足を遅くしたのが原因でした。


☆守備・その1
野手の背走が少し遅くなりました。
これで野手の頭上を越えるフライがやや捕りにくくなりました。


☆守備・その2
全体的に動きを滑らかにしました。


☆守備・その3
全体的なタイミング・バランスを調整しました。
これはゲッツーが多いなどの点を改善しようとしてのものです。


[余談・HVS]

最近よく「Sスライダーって何ですか?」という質問が来ますのでここでお答えいたしましょう。

[Sスライダー]・・・パワプロの中では斜めに変化するスライダー。

これは、スライダーピッチャーである19勝投手野口(中)をどうやって強くしようか、
というところから話は始まりました。
我々の間ではスライダーはやや弱い変化球ということになっています。
それは、真横に変化して狙い易い上、
持っているピッチャーも多いので慣れている、ということもありました。
本来、真横に変化するスライダーなどありません。
ゲーム的に難しくなるので着弾点を真横に変化させていたのです。
野口のスライダーは、下へも変化させてみよう、ということになったのです。
そして思惑通り強くなったのですが、最初についた名前は「Nスライダー」でした。
あまりに野口を連想させるネーミングなので今後他のピッチャーに持たせにくい、
ということで変更になり、結局、「Sスライダー」になったのです。

さて、その「S」とは?
・・・あまり深く考えないでください。
これはどういう意味にでもなりそう、ということで「S」が付いたのです。
つまり、Slant(斜め)でもSuperでもSpecialでもSharpでもいいんです。
ただ、少なくともSlideではありませんが。

ちなみに「Hスライダー」の「H」は、高速スライダー(HighSpeed−Slider)を
を直訳しただけです。(我々はハイスライダーと呼んでます)
「Vスライダー」の「V」はVertical(垂直)から取りました。

おかしかったのは、これ以後に発売された他社の野球ゲームの中に
当たり前のように「Hスライダー」や「Vスライダー」という球種が存在してたことです。

これには苦笑するしかありませんでした。

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