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制作者コラム

「熱闘!パワフル甲子園」の制作スタッフがおくる制作者コラム。制作にまつわるあ~んな話やこ~んな話が盛りだくさん!

第8回デザインについて パッケージ編

どもども、4回目のコラムでデザインコンセプトのお話させて頂きました、デザイナーのイチです。
ということで今回の制作者コラムは第8回目!
僕のデザイナーという立場から今回もデザインに関していろいろお話させていただきますが、
今回はパッケージデザインについて語らせていただきますね。

パッケージデザインとは・・・
それはまさしくお店の棚に並ぶ商品の顔にして、ゲームの内容をユーザーに伝える大事な役割を担う部分。
ぶっちゃけ責任重大一撃必殺。
生半可なパワーでは作れないので毎回担当の方は大変だなーと毎度横目で見ておりましたが、
なんと今回は僕が描くことになるとは・・・ッ!!
なんにせよ時間は非情。
まごまごしていると(パッケージと僕の人生が)ダメになってしまうので気合入れてやったるかー!

ということでここから先はラフ画から完成までの道のりを実際のイラストを交えて追っていきましょう。

パッケージ案その1.
パッケージ案その1.

この上の絵は本当に一発目に書いたラフ画。
プレイヤーである監督を軸に生徒が円陣を組んでいるという大きなラインははじめから揺るぎなかったのだ!
その後円陣感を出すために画面全体に生徒をぐるりと囲んでみるも、ううむ、ちょっと人が多くてごちゃってしまったか。

パッケージ案その2.
パッケージ案その2.

そして一発目に描いたラフイメージから派生型の絵を何枚も描いてみる。
アングルを変えてみたり監督の背中を大胆に映してみたり・・・
つまりは、アイデアに煮詰まってとにかく描きまくる時期です><

パッケージ案その3.
パッケージ案その3.

チーム員と話し合ってだいたいの方向性が決まってたあたりのラフ画。
ていうか一発目のラフ画とほぼ同じですやん・・・
偶然にもファーストインプレッションがハマっていたというケースとして受け取りましょう。

パッケージ案その4.
パッケージ案その4.

続いて完成イメージを簡単に見るため、ラフよりもちょっと丁寧に描いてみる。
綺麗な線で描くとラフ画にあった熱さや勢いがなくなってしまったので、
アウトラインに乱暴な線を入れたり、影自体にもキズをつけてみたり。
自分の中でも完成イメージが(やっと)見えてくる。うん。
マネージャーはこの段階のほうが良い意味で田舎っぽくてかわいいかも・・・?

パッケージ案その5.
パッケージ案その5.

完成稿。
きらめく汗や砂ぼこり、ユニフォームや顔の汚れを加えるのは最後の楽しみにとっておいた!
そして背景専属デザイナーの方に起こしてもらった背景を入れてなじませ、太陽光を入れて夏の熱さを際立たせる。
デザイナー・イチ、青春してます!

イラスト部分に関してはここで完了!
あとはロゴを入れたり色や位置の微調整を行ってめでたくパッケージが完成しました。
いやぁ良かった。パッケージと僕の人生がダメにならなくて

というのは冗談で、なんとか甲子園感がにじみ出るようなビジュアルが完成できて良かった!
このパッケージを見ていただいた方が「お、甲子園のゲームか、おもしろそうだな!」とか思っていただけたりしたら、
僕はもうそれだけで昇天ものです。

ということで、今回はパッケージイラストについてお話させていただきました。
皆さんの手元にあるパッケージが生まれるまでに、こんな経緯があったと思いながらもう一度眺めていただけると、ちょっとだけでも趣深いなにかがこみ上げてくるのではないでしょうか?あるといいなっ。

ではでは、デザイナーのイチでした。
また会う日まで~。

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