株式会社シェール&フォルツ機械工場


2016年にドイツのシュトゥットガルド市に設立された工業用ロボット制作工場を母体とするメーカー。正式名称は『株式会社シェール&フォルツ機械工場』と言う。SVの開発に着手したのは2043年からであり、2050年のF.I.R.A設立に参加したメーカーの中ではもっとも歴史の浅い新進気鋭の会社である。このため、過去の実績はほとんどないに等しいが、クラフトマンシップに溢れた堅実な設計に裏打ちされたSVは、華やかさは欠けるもののその安定した性能から確実に愛好者を増やしている。

現在のプロダクションモデルである『ツヴェルク』も、そのような同社の方向性を反映した頑強な構造を持ったSVである。一般的には驚異的な破壊力を誇る近接兵器を搭載した時にその真価を発揮すると思われているが、ツヴェルクの性能を支えているのは何も近接兵器ばかりではない。ツヴェルク用の銃火器類の精緻さ、精度の高さは市場でもトップクラスの性能を誇っている。



EMPレーメンファウスト

EMPレーメンファウストは、他の近接兵器には見られない特殊な機能を持った近接兵器である。破壊力の面では他社の近接兵器に劣るものの、その追尾範囲は広く、また敵SVにヒットした瞬間に高出力の電磁パルスを発生させることで、ターゲットの積層脳素子を一時的にマヒ状態とし、火器管制機能や光学迷彩の展開を無効化するのである。残念ながらEMPレーメンファウストは、それ単体では実用性が高いとは言えない。しかし他の武器と組み合わせて使用された時、EMPレーメンファウストはその真価を存分に発揮することになるのだ。



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