第6回 (03.04)
今回はディテールアップ紹介の第2回目としてウォッシングについて説明したいと思います。
●「ウォッシング」とは、
筋彫りラインや、奥まった部分の暗さを強調して、フィギュアなどに一層の立体感や質感を与えるテクニックです。
フラットブラックやブラウンなどの暗い色を、溶剤で10倍程度に薄め、パーツの溝やくぼんだ部分に流し込むように塗ります。 塗料が半乾きになったところで、余分なところを綿棒などでふき取ります。ふき取り時の塗料の乾き具合や、綿棒の動かし方で色々な効果がでます。
では、「イギリス陸軍 バレンタイン」を題材に解説していきます。
1.
色は同系の暗い色などを使用すると自然に仕上るでしょう。今回は本体のカラーリングがサンドイエローなので、ウォッシングはフラットブラウンとフラットブラックを混ぜた色で行うことにします。キャタピラ部は黒、関節部はダークグレーなど下地の色に応じてウォッシングに使用する色も変えると良いでしょう。 |
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2. うすめた塗料をジャブジャブと塗って… |

3. 綿棒などで拭き取ります。このとき上から下へ向けて塗料を拭取るようにすると、より自然に仕上ります。 |

4. 完成。全体に落ちついた感じになりました。(左:ウォッシング前 右:ウォッシング後) |
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いかがでしょうか?ウォッシングはお手軽かつ、効果が高いテクニックですので、ぜひメカ娘で試してみてください。
次回はもう少しミリタリーよりの汚しの技法を紹介したいと思います。お楽しみに!■ 今回使った材料
・ エナメル系塗料各種
・ エナメル系溶剤
・ 筆(面相筆と平筆、各1本)
(以上、模型店等で購入できます)
・ 綿棒、ティッシュペーパー
(丁稚:オガワラ)
※今回使用したフィギュアは試作品の為、実際の商品とは多少異なります。ご了承ください。 |